わたしの好きなアルバム、あれこれ
small day tomorrow/BOB DOROUGH(2006)
[2006/10/03(Tue) 13:08]
1159848536.jpg 70 x 69 前述のBOBBY TROUPと類を同じくするジャズ・ヴォーカリスト、ピアニストのボブ・ドローが今年リリースした83歳の最新盤である。声からして“変な”オヤジであるが、それが何とも味のあるヴォーカルを聞かせてくれる。聞けば聞くほど、いや何回聞いても飽きの来ない絶品!特に3曲目の「Antiquated Love」(古風な恋)が最高にご機嫌。秋には欠かせない1枚となった。

BOBBY TROUP SINGS JONNY MERCER / BOBBY TROUP(1955)
[2005/02/02(Wed) 08:36]
1107301017.gif 200 x 202 “俺は歌がうまいんだ!”とばかり歌い上げるようなタイプの歌手はあまり好きではない。その人の持ち味を素直に表現した歌い手のほうが好きだ。ボビーはまさにそんなタイプのジャズ・ボーカリストである。この1枚は、たくさんの名曲を残しているジョニー・マーサーの作品を集めたアルバム。良く知られる「One For My Baby」や「Skylark」のほか、私としては「Midnight Sun」、「That Old Black Magic」、特に「I'm With You」は、シンプルでご機嫌な1曲だ。

PRIVATE ASTRONOMY / GEOFF MULDAUR'S FUTURISTIC ENSEMBLE(2003)
[2005/01/24(Mon) 09:34]
1106526869.jpg 560 x 420 ジョージ・ガーシュイン同様、短命(28歳)で世を去った天才トランペット奏者ビックス・バイダーベックの曲を取り上げたジェフ・マルダー2003年のアルバム。ライ・クーダーがアルバム「JAZZ」で取り上げた“In The Mist”“Flashes”といったインスト曲のほか、ボーカル曲を含む非常にクオリティの高いアルバム。BIXは、村上春樹、和田誠の共書「ポートレイト・イン・ジャズ」の文庫本の表紙のイラストになっているが、掲載の写真は、ジェフが来仙した時にサインをしていただいたもの。ジェフに感謝! 左がCD、右が本。

RED HOT+RIO〜fighting AIDS around the world(1996 )
[2005/01/18(Tue) 11:55]
1106016958.jpg 100 x 100 新感覚のボサノヴァ名曲選。
エブリシング・パット・ザ・ガールか歌う「コルコヴァード」、アストラッド ・ジルベルトとジョージ・マイケルのデュエット「ディサフィナード」、アントニオ・カルロス・ジョピンとスティングが歌う「ハウ・インセンシティブ」、デヴイッド・バーン(トーキングヘッズ)とマリー・ザ・モンチ、カエターノ・ヴェローソと坂本龍一といった組み合わせに加え、インコグニートやクリスタル・ウォーター ズといったその筋では人気が高いアーティストの参加も見逃せない。

COOLFIN/DONAL LUNNY COOLFIN(1998) 
[2005/01/18(Tue) 11:54]
1106016895.jpg 100 x 100 アイルランドきっての音楽プロデューサー、ドーナル・ラニーの数少ないリーダー・アルバム。既存のドラムセットはヴオーカルものには適さない(うるさい)との持論から、ベース音は心地よいパーカッションを中心とした打楽器。
彼が普及させたブズーキ(マンドリンの変型)の乾いたリズムカッティングは今ではアイリツシュ・サウンドの要。エデイ・リ一ダーやマルータ・シェベスチェーン(映画「イングリッシュ・ペーシェント」の主題歌を歌った)の起用など、ヨーロッパ各地のサウンドを取り入れた姿勢にも共感できる。